俳　画　会

俳画会は「色紙大の中で、絵と俳句を組み合わせると　どれだけイマジネージョンがふくらませられるか」を試して　楽しんでいる集まりで、俳句は自作、他作自由です。 俳画会は昭和57年に発足し、一時は会員も大勢いて、先生のご指導を仰いでおりましたが、現在は男性4名ご婦人2名の計6人と少なくなりましたので、月1回あかがね倶楽部に集まって自習形式で俳画を描いております。 現在は、あらかじめ絵の練習や選ぶ俳句の構想ができるように、次回の画題を相談して決め、手本になる絵を選んで、コピーを持ち帰ることにしています。次回までの間に俳句の作れる人は作り、私のように作れない人は俳句歳時記やあかがね俳句会の中などから、絵に合いそうな句を探すわけですが、絵の出来栄え次第で俳句の選びが変わるなど、面白いことがわかりました。 例会では、それを色紙大に仕上げることになりますが、絵は水墨画の描法が基本になりますので、しぜん運筆の練習がウエイトをしめるようになります。そうしたことから、手本は花鳥風月は勿論、手本の画家も多様にして、いろいろな描法を学ぶようにしており、時には花や小物などの水墨でのスケッチなどもしております。 例会は原則として毎月第３火曜日の１３：００時から１５：００時。　　会費はありません。 用具は倶楽部にもおいてありますので、手ぶらで来てもすぐ描くことができます。 お気軽にお出で下さい。