清水 俊一 著『大相撲 思い出話』 (冊子)

「行く川の流れは速くとも、もとの水にあらず」
国技と称する日本の大相撲も、昭和前半の時代とはすっかり変ってしまった。外国人力士の目覚しい台頭はいまや「一葉落ちて天下の秋を知る」の感がある。
ただ、徒らに現状を嘆いている訳ではない。幼児から稀代の相撲馬鹿として土俵を見続けて来た熟老の男が、その独断と偏見を皆様に伝えようとして綴ったものがこの駄文である。

○ 内 容(下線のある項目はご覧になれます)
大相撲 思い出話
・時代に於いて最強の力士はだれか
往時の両国国技館周辺
・黒船 久里浜沖に現る
八百長はあるのか・・・ある  ・八百長(続)
・学生出身相撲
記憶に残る相撲人たち
・部屋別取り組みから個人別総当り制へ
・名力士たちのプロフィール
・ハワイからモンゴルへ
・品格とイジメ
   冊子は32頁ですが、ご覧になりたい方は事務局までご連絡下さい。