4月21日(日)~24日(水)3泊4日、鬼怒川のホテルを拠点に、22日(月)は東武ワールドスクエア、23日(火)は清滝小学校と2社1寺、24日(水)は帰路寄り道をして「ひたちなか海浜公園」を訪れた。(以下、順不同)
4月23日 1.149年の歴史を持つ清滝小学校閉校
かつて私も通学した「清滝小学校」が今年3月、卒業生5人を最後に閉校になったニュースがあり、思い出の写真を残す目的で数年ぶりに訪れた。安良沢小学校も閉校になり、共に日光小学校に統合された話である。
私が在学したのは戦後間もない昭和23年4月~昭和26年7月、その後、焼け野原が残る東京青山に建てたばかりの祖父の家に居候した。昭和23年は新制小学校になって間もなく、校門には大きな板に「国民学校」の名が残っていた。1年生6クラス(50×6=300人)推計全校生徒数300×6=1800人であった(最高は昭和29年で2100人)。
戦争直後の小学生は大変な教育環境であった。紙、ゴムなど物資がない時代、ランドセルは母が縫ったズックのよれよれ、教科書は(進駐軍の検閲があった?印刷、紙不足?)6月まで待った。
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小雨降る中の写真; |