2023年日光紅葉見物(撮影)
      川村 知一 

 10月30~31日(1泊2日)、2年ぶりに(前回2021年10月25日)日光紅葉見物に出かけた。
 今年の紅葉は猛暑の関係で1週間遅れている情報であったが、2年前と変わらない感じであった(2年前は竜頭の滝が見ごろ、中禅寺湖は少し早く、今年の竜頭の滝はすでに終わり、中禅寺湖畔は見ごろであった(いろは坂は始まり)。
 今回は急の予定でホテル予約が出来ず、口コミで評価の良い中禅寺湖畔のペンションに1室空を見つけて2日前に予約した。

10月30日(月)
3:00起床→4:15出発→外環→東北道→日光高速→6:15日光口PA→6:40竜頭の滝駐車場(休憩:時間調整=半月峠ゲート7:00オープン)→7:20半月峠駐車場(見物・日照待ち→撮影)→8:40立木観音駐車場→9:20定期観光船(1周1時間)→10:00途中下船:旧イタリア大使館別荘(2時間滞在ソファーで湖を眺め1時間)→12:15立木観音帰着→12:30中禅寺金谷ホテル(昼食+裏庭の紅葉見物)→15:00湯元・温泉寺(温泉)→16:30中禅寺湖畔ペンション

”写真はクリックすると大きくなります”
写真;
半月峠:八丁出島の日照を待ち撮影、写真1下方中央に撮影者のシャドウあり。

写真1.半月峠1

写真2.半月峠2

写真3.半月峠から男体山
立木観音駐車場:快晴で奥白根まで見えた。

写真4.奥日光の山案内図

写真5.奥白根方向1

写真6.奥白根方向2
定期観光船:9:20発→菖蒲が浜→10:00旧イタリア大使館別荘前で下船(2時間滞在→12:15立木観音発着所

観光船:八丁出島の紅葉はまあまあ見ごろであった。

写真7.二荒山近傍

写真8.男体山

写真9.彼方にに奥白根山

写真10.八丁出島と男体山

写真11.八丁出島1

写真12.八丁出島2
旧イタリア大使館別荘:黄葉モミジに囲まれていた。別荘はロケーションが良く、ほぼ正面に八丁出島、彼方に奥白根が見え、説明員の話では「イタリア人がこの地を選んだのはイタリアのモコ湖に似ていたから」であった。

写真13.別荘

写真14.リビング

写真15.ベッドルーム
中禅寺金谷ホテル:ランチは飛び込みで1時間待ち、裏山の紅葉が見ごろで撮影した。ランチはコースのみでテーブルからの紅葉が美しかった。

写真16.モミジ1

写真17.モミジ2

写真18.モミジ3

写真19.テーブルから

写真20.オードブル

写真21.中禅寺ニジマス
 金谷の日帰り温泉は混んでいる様子で、湯元温泉寺に行った。先客は1人、あとから西洋人男性1人、入れ替わりで西洋人カップルがやってきた(温泉寺も国際化?)。寺の周辺では鹿が数頭、湯元駐車場のモミジが真っ赤であった。

 車で湯元の分岐(金精峠と湯元)に行くと、目の前に若い鹿が3頭、交通を邪魔、フロントガラス越しに撮影していると、後続車が5台ほどになり、徐行して鹿を道端に寄せた。

写真22.真っ赤なモミジ

写真23.駐鹿禁止
 ペンションは立木観音に向かう途中の湖畔、創業40年とか、口コミで評判が良く、実際その通りであった。

10月31日(火)
 朝5:00に窓を開けると、満月が湖上にあり、湖上には雲が漂い、彼方にピンクの奥白根が見え、素晴らしロケーションであった。

写真24.朝の窓から1

写真25.朝の窓から2
 当日の予定は迷ったが、再度定期観光船に乗り湖上からの紅葉を再度楽しんだ。今回の旅の最後に中禅寺二荒山神社にお参りをして、渋滞前の12:30帰路に就いた(18:00帰宅)。

写真26.逆さ男体山

写真27.彼方に奥白根

写真28.中禅寺二荒山

写真29.境内のモミジ

写真30.般若滝

相変わらずの駄句;
“もしかして石田屋煎餅好む鹿” 松戸馬笑
      令和5年11月7日