那須塩原:“明治の森公園”の向日葵、など
      川村 知一 

8月5日、宇都宮に所用があり、ついでに足を伸ばして那須塩原の明治の森公園を訪れて5分咲きの向日葵を見物した。

8月5日
 6:00発→外環→東北道→9:30宇都宮→(所用)→13:30東北道→那須塩原IC→14:30明治の森公園(向日葵など見物)→16:00東北道→(上河内SA,蓮田SAにて休憩、時間調整)→21:00帰宅

 花の開花状況はタイミングが難しく、“明治の森公園”の向日葵見物は今回で3回目、午後2時半到着で遅めでであったが、5分咲きの向日葵を楽しめた。
 ところが向日葵の花はすべて太陽と反対向き、撮影では逆光、不思議に思って帰宅後ネットで調べると;
「向日葵の花の向きは蕾より前は太陽に向かって向きを変えるが、以後は東向きに咲く」とあり、恥ずかしながら初めて知った。

”写真はクリックすると大きくなります”

写真1.“明治の森公園”見取り図
 
写真2.向日葵1

写真3.向日葵(拡大)1

写真4.向日葵2

写真5.向日葵(拡大)2

 “明治の森公園”の北には現在県が所有する「青木邸」がある。「青木邸」は明治時代初期、ドイツ公使を務めた青木周蔵の別邸であった。青木周蔵はドイツで国際結婚し、ハンナ婦人と帰国、国鉄那須塩原で下車、馬車で別邸へ向かった、とある。邸内には馬車の展示もあり、当時がしのばれる。
 また青木周蔵は那須の火山灰地で酪農を始め、那須の酪農の基礎を築いた、とある。「青木邸」の庭が「ハンナガーデン」として、夏には向日葵、秋にはコスモスが見物できる。

写真6.「青木邸」
 
写真7.「ハンナガーデン」
 酷暑のお盆時期、パソコン作業が中断した。理由は2年間使用していたEPSONのノートパソコンが作動しなくなったためDELLのデスクトップに更新した、
 かつて現役時代に使用したパソコンは35万円もしたDELLノートで、退職後20年近くは息子(半専門家)にすべてお任せ、SHARPを2回、EPSONを2回、(ネット通販のみで店頭売りはなし)。
 最後のEPSONはメモリーがHDDでなくSSD,初めての昨年夏から再起動になるトラブル、様子を見ると26℃以上になると不調になり、メーカーに送ったがラチあかず、今年も仕方なくアイスノンの上に載せて作業していたが、画面が黒に、「こりゃだめだ」で、お盆休みに入る息子にデスクトップ購入を依頼、使用中のパソコンを宅急便で送り、内部のデータを取り込んでもらった。
 (作業は2日、費用は本体7万円、その他計、約10万円であった。)
 写真のソフト(キャノン、ニコン)、プリンターのソフト(キャノン)は自分でダウンロードして完成、今のところ10日間無事である。

*息子が旧パソコンのトラブル原因を調べると、時々自動で何かのショートカットの(EPSON)ソフトが起動し、その際に温度上昇が部分的に100℃になっていた話。パソコン操作で内部数か所の温度が見られ、Max.60℃のようである。
*新パソコンの作動温度をSKYPEで新パソコン画面を共有して、数か所の温度チェックを行うとすべて60℃近傍であった(今回は通風孔が多い)。

相変わらずの駄句;
“ハイテクは藁をもつかむアイスノン”松戸馬笑
      令和5年8月28日