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変貌の丸の内&ライブ+本土寺:菖蒲&紫陽花
      川村 知一 

6月6日(火)
 10年ぶりに丸の内を訪れ、変貌ぶりを確認した。
 古河ビルは既に解体され新しいビル群の一画になり、勤務した居室位置は空間になっていた(2階が社長室、真上が居室)。仲通りを挟んだ旧安田生命1Fのティファニーはそのまま、馬場先門通りを挟んだ日興証券のビルもそのまま。

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写真1.ティファニー

写真2.居室位置

写真3.居室位置から

写真4.案内板

 当日の目的はコットンクラブでの「中尾ミエ77thバースデイ(喜寿)・ライブ」。
 実は私が1970年12月25日から6か月間ルーマニア出張した大晦日、私はルーマニアのかつての首都ブラショフのホテル・カルパチに滞在していた(カルパチはハンガリー国境近くの山脈)。
 大晦日は「レベリオン」というお祝いで、ディナー+民族音楽&舞踊→1分間の消灯→新年を迎えた(日本と同様、ルーマニアも各地方にそれぞれ民謡と舞踊)。
 前年このホテルのステージでカンツオーネ・コンクールがあり、ミエ・ナカオが準優勝した話で、その後行く先々で、私が日本人と知ると「ミエ・ナカオ、ミエ・ナカオ」と声をかけられた。さらに床屋に行くと壁にミエ・ナカオのポスターが貼ってあるという具合であった。
 そのような背景で昔を思い出してライブに行ったが、ミエ・ナカオは77才でもプロの声量であった(観客はシニアが主、かわいいベイビーなど15曲ほど)。


写真5.コットンクラブ

写真6.TV芸能ニュース

写真7.民族音楽

写真8.民族舞踊

写真9.年始の屋台

写真10.移動遊園地

写真11.ブラショフ市内

写真12.カルパチ山脈

6月7日(水)
 恒例の本土寺:菖蒲と紫陽花見物(撮影)
 5年ほど前に菖蒲池にスギナが繁茂して菖蒲が全滅、コロナ禍で2年ほど休園、昨年から再開されたが、今年の菖蒲はかつての状態に戻り満開であった。
 事前の情報で菖蒲の開花は8分、紫陽花4分であったが、今年の紫陽花は鮮やかさに欠ける感じであった。


写真13.菖蒲池1

写真14.菖蒲池2

写真15.菖蒲池3

写真16.菖蒲1

写真17.菖蒲2

写真18.菖蒲3

写真19.黄色い菖蒲

写真20.紫陽花1

写真21.紫陽花2

写真22.紫陽花3

写真23.蓮池

相変わらずの駄句;
“丸の内今浦島は目を丸く” 松戸馬笑
“ドラキュラもかわいいベイビー口ずさみ” 宇和野曾良
“本土寺は菖蒲の手入れでドジを踏み” 詠人不知

      令和5年6月13日