霧降・雨降高原：名残のキスゲ＆那須の紫陽花など
			川村 知一
７月10日（日）～13日（水）3泊4日、那須のホテルに滞在し、大田原、日光を訪れた。（以下、記述は順不同） ７月12日（火）：小雨模様 G氏の「地方の便り」にニッコウキスゲ満開情報があり、10年ぶりに霧降高原へ。9：15AMホテル発→東北道→日光高速→霧降高原11：00AM着 レストハウス職員「今年のキスゲは開花が1週間遅く、酷暑による地熱でアッという間の短い開花期間、現在は名残状態」という説明。 「かつての不採算スキーリフトが撤去され、（1,500段に及ぶ）階段が設置されて今年で10年」。館内には7月4日（8日前）満開状態の写真が掲示されていた。 （キスゲの開花は、わずか1日で萎れてしまう） ”写真はクリックすると大きくなります”
写真1．2009年7月6日	写真2．館内の掲示
天候は霧、時折雨、気温18℃、（毎日3時間200㎞運転のため足の疲労を最小限に）、階段は極力避けて九十九折りの遊歩道を登り「キスゲ平」（海抜1441m）まで登った。 幸か不幸か天候が悪く、散策には熱中症の心配ない気温であった。途中、キスゲ以外の花々を見ることができ勉強になった。
写真3．「キスゲ平」にて   写真4．名残のキスゲ1 写真5．名残のキスゲ2    写真6．キスゲ1 写真7．キスゲ2 写真8．キスゲ3 写真9．ノハナショウブ 写真10．クルマユリ 写真11．ヤマブキショウマ 写真12．クガイソウ 写真13．ヨツバヒヨドリ 写真14．コバギボウシ
7月13日（水）：曇り時々雨 12：00AMホテルチェックアウト、周辺の紫陽花が色鮮やかで美しかった。 標高700m（清滝レベル）、那須御用邸の西隣。
写真15．紫陽花1   写真16．紫陽花2 写真17．愛犬と   写真18．ドッグラン
7月11日（月）：曇り時々雨 NHK朝ドラ「ちむどんどん」ロケ地、大田原市旧須賀川小（廃校）を再度訪れた。 途中の水田風景、稲は青々と50㎝位に育ち、傍らにアオサギがのんびり佇んでいた。
写真19．水田風景   写真20．アオサギ 写真21．廃校と愛犬   写真22．記念写真
余談；コロナ禍で客足が遠のいていたホテル、ここ数か月の「県民割り」で満室状態であった。
相変わらずの駄句 “ホテル業霧降同様五里霧中”　宇和野曾良 “霧降に金毘羅さんをしのぐ段”　松戸馬笑
			令和４年７月１７日