菖蒲、紫陽花が同時満開の本土寺
      川村  知一 

6月7日(火)
少し肌寒い18℃曇天、菖蒲、紫陽花で有名な北小金にある日蓮宗長谷山本土寺を訪れた。今年は菖蒲の開花が1週間遅く、菖蒲と紫陽花が同時に満開であった。

11:00家から車で30分、平日とはいえ本土寺参道にある数か所の駐車場は全て満車、戻って街道のコインパークを利用した。
仁王門を過ぎて入口で入場料金500円、すぐの左手、五重塔への登り階段手前に色とりどりの紫陽花、近くに日テレTV中継車、スタッフ10人ほどが輪になって打ち合わせ中、黄色いぬいぐるみ「そらジロー」が見えた。

本堂でお参りをして紫陽花の小道を暫く進むと、視界が開けて下方に広い菖蒲の池が現れた。
5年ほど前、スギナが池の全面に繁茂して菖蒲が全滅、スギナの根は深さ60㎝ほどあり、修復に3年を要した話であった。
2時間ほど見物、撮影して、帰路に恒例の手打ち蕎麦屋に寄って、ざる蕎麦を1枚、帰宅して16:15日テレ「そらジロー」を見ると、わずか2、3分の中継であった。

なお五重塔の脇には鐘楼があり、13世紀、千葉県で鋳造された梵鐘があった(よくぞ戦時中の供出から逃れたものと思う)。

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写真1.仁王門

写真2.紫陽花と五重塔

写真3.日テレ中継車

写真4.本堂

写真5.紫陽花1

写真6.紫陽花2

写真7.紫陽花3

写真8.紫陽花4 

 写真9.菖蒲1

写真10.菖蒲2
 
写真11.菖蒲3

写真12.菖蒲4

写真13.菖蒲5 

写真14.菖蒲6 

写真15.梵鐘説明 

写真16.鐘楼 
 
写真17.蕎麦屋
 
写真18.ざる蕎麦
   

相変わらずの駄句
   “そらジロー4チャンネルとはつゆしらず” 松戸馬笑
   “つゆに蕎麦つゆに紫陽花口と目に” 宇和野曾良

      令和4年6月18日