彼岸花と中秋の名月の撮影ほか
      川村 知一 
はじめに
   例年、近くの利根川導水路の土手に繁茂する高さ1mほどの雑草を市が除草すると、手品のように数日後に彼岸花の茎が50㎝ほど伸びてアッという間に花が一斉に咲く。
   9月21日は中秋の名月で満月、薄雲が漂い撮影条件が悪く晴れるのを待っていたら日を跨いでしまった。満月を少し過ぎたので月の右側が少し暗くなり、月の山の輪郭が少しはっきりした。

9月19日、彼岸花撮影
   朝陽が斜めに当たる朝7時から撮影開始、導水路の柵を乗り越えて土手を降りて撮影した。
   開花状況は満開で前日降った雨露が少し残って、撮影のタイミングとして恵まれた。
   カメラはニコンDf、レンズはシグマ135㎜1.8。

写真1.導水路の彼岸花

写真2.水面に写る彼岸花

写真3.彼岸花赤1
 
写真4.彼岸花赤2
 
写真5.彼岸花白1

写真6.彼岸花白2
   
 

9月21日、中秋の名月撮影

  中秋の名月で満月が重なるのは13年ぶりとか。

  カメラはニコンZ5、レンズはニコン300f4、無精して三脚を使わず手持ち撮影(手振れ補正はOFF)。


写真7.中秋の名月

相変わらずの駄句

“名月を撮れば草間に虫の声”  松戸馬笑

 

ほか;

   5月に京成バラ園を訪れて、お土産に蕾が一つ付いたバラの苗を1株購入した(2,800円)、品種は“Princess Aiko”。

   月初旬に回目の蕾が付き、満開では品の良い美しい花が2輪咲いた。

  カメラはニコンDf,レンズはシグマ135㎜1.8


写真8.9月2日

写真9.9月4日

写真10.9月5日
      令和3年9月24日