立秋を過ぎて:和楽祭グッズ&庭に黄蝶がラベンダーに
      川村 知一 
はじめに
今年もコロナ禍で和楽祭が中止になったが、我が家には和楽祭のグッズ(LPレコード&うちわ)が残っていて昔を懐かしく思い出す。

LPレコード;
昭和35年ごろに配布されたLP盤で、A面に和楽踊、B面に古河電工社歌。
社歌は作詞:阿部定雄、補作:勝承夫 作曲:堀内敬三 歌:藤山一郎、安西愛子
いずれも著名人である。
 (写真はクリックで拡大)

写真1. ジャケット
 
写真2. 和楽踊り
        
    写真3.古河電工社歌

和楽祭うちわ;
1989年に配布された抽選番号付きうちわ、PM10:00に抽選、和楽踊りも年々廃れてPM10:00にもなると踊り手が減るので、抽選会で引き止めた、1等は自転車。

写真4.うちわ表

写真5.うちわ裏

外出自粛で、毎日コーヒー豆を挽いて飲みながらレコード鑑賞、55年前に購入した協奏曲全集(ドイツグラマフォン録音盤):モーツアルト、ベートーベン、ショパン、シューマン、ブラームスなど、あまり聴いていなかったのでLP盤は新品同様、昔の機器では出てこなかった音が出てくる。

ふと庭を見ると、咲き残りのラベンダー付近に鮮やかな黄色の蝶(体長2㎝位のキチョウ)が忙しそうに飛んで、良く見るとヤマトシジミも見られ、早速カメラに望遠レンズを付けて撮影を楽しんだ。
カメラはニコンD810(3600万画素)、レンズはニコンNew70-300㎜、被写体が小さいので大幅にトリミング拡大した。

写真6.キチョウ1

写真7.キチョウ2

写真8.キチョウ3

写真9.ヤマトシジミ

相変わらずの駄句;

“この時期にミツを求めるキチョウかな” 松戸馬笑
      令和3年8月18日