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本土寺の紫陽花見物→ワクチン接種(2回目) |
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川村 知一 |
はじめに
6月11日午前中、隣町にある本土寺を訪れて紫陽花を見物、午後、掛かりつけのクリニックで新型コロナ・ワクチン接種(2回目)を受けた。
<紫陽花>
紫陽花の見頃が終盤になり、ワクチン接種後では見逃す可能性が考えられたので、車で20分、本土寺を訪れた。
仁王門不付近は青々としたモミジに覆われ、境内に入り左手、五重塔に登る階段両側に紫陽花が満開、さらに奥の本堂でお参りをした。 (写真はクリックで拡大) |
写真1.仁王門 |
写真2.五重塔 |
写真3.本堂 |
順路に従い右手を行くと、徳川家康の側室、秋山夫人の立派な墓(家光が建立)があり、さらに進むと木陰に紫陽花の道、進むと視界が開けて、下方に広い中庭があり周囲は紫陽花、中央に菖蒲の池があり、その奥に睡蓮の池がある。
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写真4.紫陽花1 |
写真5.紫陽花2 |
写真6.紫陽花3 |
写真7.紫陽花4 |
写真8.紫陽花の道 |
写真9.睡蓮の咲く池 |
本土寺のある北小金および近隣の流山付近は江戸時代、小林一茶が滞在し、スポンサーの一人、萬上みりんの創始者堀切家があり、近くに一茶記念館が公開されている。
本土寺周辺では俳句が盛んであった様子で、境内には一茶の句碑や芭蕉に因んだ石碑などが幾つかある。 |
写真10.芭蕉を偲ぶ碑 |
写真11.句碑 |
写真12.記念写真 |
<新型コロナ・ワクチン>
予約
私の住む自治体では、ほとんど情報がないまま、4月中旬、突如、高齢者ワクチン接種案内が来た。TVニュース:八王子ではアッという間に電話およびネット予約が埋まった→急ぎパソコンに飛んでいき案内の手順でサイトを開くと、地区の開業医一覧が出てきた。掛かりつけのクリニックの予約可能日を見ると、5月20日以降は6人/日ペースで空きがあり、1回目5月21日、2回目6月11日がすんなり取れた。
接種の手順
クリニックは通常12:00から14:30が休憩、その14:00から14:30を接種に当て、6人に接種する。
さすがに開業医、受付で非接触検温→待合室のソファー→呼び出し→問診:昔ながらの喉の視診、胸、背中の聴診器チェック→接種
レトロであるが丁寧な感じであった。
副反応
1回目:熱は接種翌日平熱より0.5℃高い程度、腕は圧迫すれば痛む程度、頭痛なし。
2回目:熱は接種翌日平熱より1.0℃高い程度、腕は1回目同程度、頭痛無し。
高齢なので副反応が弱いらしい。 |
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令和3年6月15日 |
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