世界最大旅客機エアバスA380を撮る
川村 知一
 はじめに
4月2日、成田空港近くの撮影スポットの一つ、“成田さくらの山公園”(A滑走路)に行き、初の航空機撮影を試み面白さを知った。
ネットで調べると成田には“十余三東雲の丘”(B滑走路)があり、5月1日訪れた。

 “十余三東雲の丘”
PM0:00現地到着、風は南から、よって北方向から主にLCC?が3分おきくらいに飛来・着陸していた。
ただ展望台の左手には背の高い防音壁、右手には電線、カメラ撮影アングルは狭く、カメラマンも10人程度であった。
西の彼方を見ると大型旅客機がA滑走路に向けて着陸姿勢で飛行し、やはり主役は“成田さくらの山公園”と思われ移動した(1:00PM)。

写真;(写真3以降、カメラ:ニコンDf レンズ:ニコン180㎜2.8ED) クリックで拡大

写真1.     
十余三東雲の丘

写真2.    
説明文

写真3.    
着陸1

写真4.    
着陸2

 “成田さくらの山公園”

公園の案内アナウンスで、世界最大エアバス380が2:30PMころ到着予定とあり、多く(100人ほど)の観光客がお目当てにしていた。

A380は1000人乗り旅客機として登場したが、運用はエコノミー300席、ビジネス+ファースト200席、計500席、と聞く。

今回のA380はタイ航空の機体で、バンコクー成田を毎日運航している。
タイや韓国はすでに6機ほど所有しているが、日本は遅れてANAが来年2月に2機導入し、成田―ホノルルに就航し、機体には海亀が描かれる。
数十機導入しているのはオイルマネーの中東諸国である。

写真;

写真5.     
着陸態勢のA380

写真6.    
同2

写真7.    
同3

写真8.    
トリミング(パイロット?)

写真9.    
同4

写真10.    
B787

写真11.    
同2

写真12.    
同3

写真13.B747貨物機(窓なし)

写真14.同2
      平成30年5月8日