ニコンDfにてオールドレンズ復活(その2)
川村 知一
 はじめに
手持ちのニコン・オールドレンズ群を活用するため、昨年末に互換性のあるニコンDf(フルサイズ)を購入した。
今回は、ニコン初の広角レンズ、初のパンケーキ、初のズームレンズにて試写を行ったので、画像を紹介します。

 ニコン初の広角レンズ(24mmF2.8)試写
2月4~6日(2泊3日)、かんぽの宿喜連川に宿泊し(ペット同室ツイン)、帰路日光に立ち寄り、神橋を被写体に試写を行った。
日光では金谷ホテルのすぐ下、ステーキハウス「みはし」に立ち寄りランチ、車を駐車場に置かせてもらい神橋に向かった。
神橋は300円で初渡りが出来て、試写には好都合であった。
(数えてみると、「みはし」は30年ぶり位のご無沙汰で、「霧降黒毛和牛サーロインステーキ・セット」:4,500円を味わいましたが、サラダ、スープ、デザート付きで、お奨め。)
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写真1.ニコンDf+広角

写真2.神橋1

写真3.神橋2

 ニコン初のパンケーキ(45㎜F2.8)試写
2月8日、松戸にある戸定邸を訪れて、梅園の白梅を被写体に試写を行った。
今年の梅園は、剪定の関係か花の数がイマイチに思われた。

写真4.ニコンDf+パンケーキ

写真5.戸定邸の白梅1

写真6.戸定邸の白梅2

 ニコン初のズームレンズ(35-105㎜F3.5~4.5)試写
「戸定黄梅」は満開で、ニコン初のズームレンズ35-105㎜F3.5~4.5で試写した。

写真7.「戸定黄梅」1

写真8.「戸定黄梅」2

写真9.「戸定黄梅」3
 
写真10.梅園の高齢
カメラマン
 考察
撮影条件は全てがマニュアル操作で、昔の写真撮影を思い出す感じであった。
デジタル一眼では、その場で画像をチェックして即、撮影条件に反映出来るので静物撮影では便利で経費も削減できる。
ニコン・オールドレンズは中古で1,000円~3万円程度で、フィルター径52㎜、重さも現行品より軽く、携帯に便利、Dfでマニュアル撮影が楽しめて、お奨めである。
平成29年2月10日