本土寺(北小金)の紫陽花と菖蒲
川村 知一
 はじめに
関東地方梅雨入り翌日の6月6日、紫陽花と菖蒲で有名な本土寺に行った。
菖蒲はほぼ満開、紫陽花は7分で月中まで楽しめそうであった。
本土寺の縁起(スキャン1を参照ください)
     
        スキャン1:四季の寺 本土寺 縁起

 6月6日(11:40自宅発)
わが家のある新松戸駅の隣り北小金駅(常磐緩行:千代田線)から北800mで本土寺に至る。まず緑色のモミジに包まれた仁王門があり、階段を下り入場口から入ると左手に昭和に建てられた五重塔がある。 (ネール首相から贈られた真仏舎利の一粒が収められている。)
     {クリックで拡大}
               
        写真1.仁王門                写真2.五重塔

正面にある本堂でお詣りをして、7分咲きの紫陽花が咲いた小路を進むと開けた高台に出て、下方に紫陽花に囲まれた池が現れ、一面の菖蒲が見ごろを迎えていた。

                 
    写真3.紫陽花の小路     写真4.高台からの一望     写真5.一面の菖蒲

紫陽花は7分咲きということもあり、まだ玉の大きさは小ぶりであるが新鮮な色合いであった。

         
   写真6.紫陽花1    写真7.紫陽花2    写真8.紫陽花3    写真9.紫陽花4

菖蒲は10日が満開予想であったが、満開と言った方が良い感じであった。

         
   写真10.菖蒲1     写真11.菖蒲2     写真12.菖蒲3     写真13.菖蒲4

今まで菖蒲では明治神宮、堀切菖蒲園を訪れたが、それぞれ雰囲気が異なり、品種も多彩で、本土寺では紫陽花とのコラボが楽しめた。

        “本土寺は紫陽花菖蒲が勝負時”         松戸馬笑
平成28年6月7日