春節2日目の東京ディズニーランド

川村　知一

はじめに 2月9日（火）、天候が穏やかなので、カメラ撮影でもしようと東京ディズニーランドへ行った。ちょうど「アナ雪」のパレードがあり、アトラクションの「スターツアーズ」では、映画スター・ウォーズに合わせて「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」3D映像の世界が楽しめる企画になっている(2/2～9/7)。 　2月9日 武蔵野線新松戸→舞浜まで30分、9時45分TDL入場、アナ雪パレードは10：15開始であるが、いつもの撮影スポットにパレードが到達するのは10：30ごろ。 他愛のない話であるが、動的被写体の試し撮りには都合が良く、場内はディズニーの軽快な音楽で、歩行も軽やかに健康的な1日を過ごせる。 午前のパレードには望遠ズーム（カメラはキャノン60D,EF70-200㎜osF4L）、午後（15：50～）では標準ズーム（シグマ17ー50㎜F2.8 ）。動きの激しい被写体なので連写（デジタルカメラのおかげ）。 当日は中国の春節2日目にあたり、中国人観光客による混雑が予想されたが意外、日本人客も少なく全般的に空いていた。それでも中国人観光客は30～40％、大声の中国語が飛び交っていた。 (クリックで拡大）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　写真1．エントランスのアナ雪造作　　　　写真2．園内の造作　　　　写真3．シンデレラ城に向かって 写真4～10　アナ雪パレード 　　　　　　　　　　 　　　　写真４．　　　　　　　　　　写真５．　　　　　　　　　　写真６．　　　　　　　　　写真７． 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　写真８．　　　　　　　　　　　　　　写真９．　　　　　　　　　　　　　　　写真１０． スターツアーズは50分待ち程度であったが、ファストパス（事前予約式）を使って10分待ちで搭乗できた。 内容は宇宙空間を飛行する3D映像で、座席が3次元的なG（重力波？）を感じる仕掛けになっていて、5，6人の女子中学生が「キャーキャー」楽しんでいた。 ＊ディズニーの人気アトラクションは1～2時間待ちが多いが、皆忍耐強く待っている。 入場口には子どもの身長制限用120㎝スケールが用意されていて、5，6人の3世代中国人家族が大声で大騒ぎ、男の子が1㎝足りず係員と問答していた。係員は教育されたアルバイトであろうし、難しそうな判断であった。

平成28年2月12日