秋競馬:珍しい5頭同着タイム
川村 知一
 はじめに
夏の競馬は福島、新潟、札幌へと北に移動して、秋になって中山競馬場に帰ってきた。
9月13日(日)中山競馬場に行き、11レースでは5頭同着タイムという珍しい競馬を観戦した。

 京成杯オータムハンディキャップ(GⅢ):芝外1,600m
18年間利用していた電話投票が、8月から突如不通になり、問い合わせを兼ねて中山競馬場に赴いた。
結果、古い電話投票ソフトは7月末で打ち切りになり、インターネット投票のみに切り替わったとのこと。11年前に転居したので、郵送された通知が来なかったことが判明した。

当日の11Rはハンディキャップ戦で荒れそうなので、宝くじ同然の穴馬券を最少額の4頭ボックス(600円)、3連複1点(100円)を買ってレースを観戦した。
   
     写真1. 4頭ボックス                 写真2. 3連複

レースは4コーナーを過ぎて残り1ハロン(200m)から混戦状態で、ゴチャゴチャのゴールであった。このような時には場内はどよめきになる。1~5着まで写真判定で、レースのリプレイが大型のスクリーン(ターフビジョン)に映し出された。
    写真3.
    写真4.
    写真5.

結果、5頭同着タイム:1分33秒3、着差はハナ、ハナ、アタマ、ハナ、配当は万馬券、3連単は220万円の高配当で、場内に歓声があがった。
小生の馬券は1,3着で、邪魔をした2着8番は、ディプインパクト産駒であった。)
    写真6.
    写真7.
         写真8.

さらにターフビジョンには当日のWIN5の配当4億円弱が掲示され、場内には一層の歓声が上がった。私も一瞬の出来事で撮影を忘れてしまい、ネットの画像を拝借した。
   写真9.WIN5配当

 追加写真
  
 写真10.向こう正面
   
    写真11. 4コーナーを過ぎて

   
    写真12. 優勝馬:賞金3,000万円
 平成27年10月3日