第62回 横電会
   平成30年5月19日(土)14時から、今年で62回を数える恒例の“横電会”が横浜事業所講堂にて開催されました。
朝からの雨の予報を覆し好天に恵まれて来賓の荒川横浜事業所長、塚本総務課長を含め計103名の参加(昨年比16名増)となりました。

 会は北野信一理事の司会で進められ、冒頭、この1年間でお亡くなりになられた横電会関係者のご冥福をお祈りし、皆で黙とうを捧げました。

 中山横電会会長のご挨拶では、4月16日の日経産業新聞に掲載された「UACJの乱・空しき46日」の紹介 並びに 来る6月19日に予定されている小林電工社長のご講演の案内のほか、ご自身が昨日運転免許証の更新で体験された75才以上対象の認知機能検査の16通りの検査パターンの紹介もあり、これから更新を迎える方々には大変参考になりました。
また、昨年の横電会決算報告がなされ健全な財政運営となっているとの報告がありました。

 次いで、来賓の横浜事業所長荒川直也様にご挨拶を頂き、5月9日発表の2017年度電工決算が前期比及び前回予想比で増収増益となっており増配を予定していること。
特に、電装エレクトロニクス事業部門の好調が牽引していること。
2018年度経営方針では、連結売上高1兆円を目指し、インフラ、自動車分野を中心に将来に向けた設備投資、研究開発投資を積極的に行っていくこと。
その他トピックスとして、各種受賞の紹介、オープンイノベーションとしての社会連携講座開設のほか、中学生の職場体験実習などの地域貢献活動の紹介がありました。

 宴は、参加者の中で最年長の甘利政次郎様にご発声をいただき皆で乾杯をしてスタートしました。

 参加者は、生ビール、ワインなどを手に、軽食をつまみながら、むかし話やお互いの近況話で盛り上がり、旧交を温めるひと時となりました。
話の中身は、健康・趣味・社会貢献などよくある話が主ではありましたが、中には今まで知る機会のなかったお互いの活動ぶりを相互に称えあう場面もあり、笑顔溢れるあっという間の2時間となりました。会は盛況のなか16時過ぎに散会しました。

 次回開催は、平成31年5月18日(土)横浜事業所を予定しております。
横電関係者の集いとして万障お繰り合わせのうえ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
飛び入りでのご参加も歓迎します。

                                                    文責 早川博恭
     
     
 受 付 風 景    
 
     
 開会前の会場    
 
 
 
 
 
     
 開  会    
 
中山会長挨拶   荒川所長挨拶 
     
       乾杯の音頭(最高齢者甘利政次郎様)    
 
      
 会場風景