平成20年だったが、白井史人さんの音頭で 木版画の会をスタートし、はじめは５人で 木版画のカレンダーを制作した。その後、仲間が増えて 最盛時には１２名で 毎年 版画カレンダーを制作し、２０２３年度の第１５回目のカレンダーを制作しました。よく 頑張ったものです。楽しいのは メンバーそれぞれ 教わった先生も違うし、作風も勿論多様性で一杯だし、月に１度のペースで 集まっては お互いに研鑽し、終わったら 一杯エネルギーを 加えて 反省歓談するのが活動でした。展覧会も 皆で よく見に行きましたし、会津柳津の 版画家 斎藤 清の 出身地まで 泊まり込みで研修旅行も楽しく行いました。数年前 あかがね 倶楽部の解散に伴い、中目黒にあった クラブ室が 無くなった後も不便でしたが 何とか 集合し 親睦研鑽活動を 続けてきました。 しかし、 何か「拠点」が 無いのは 非常に不便です。まず、お互いの ワザを研鑽できないことや、版画の「材料---和紙や木版画材—を 共同購入して届ける拠店や分配する場所が 無いのは 不便なものです。
昨年 より常盤橋ビルに 会社の拠点が移動し、社食の共用化とか、仕事だけで無く、人の交流のために 「快適」な空間を提供するというモデルにもなってます。これを、あかがね会の多くの同好会活動の場として盛り上げる 新しい試みに 挑戦し 設けて頂ければと切望しております。 |
