古河日光OB(日精会)ハイキング報告
 日光・太田啓三   

久しぶりの報告です。
 古河日光OB(日精会)ハイキングを実施しましたので、感想文を報告します。
 昨25日、霧雨で心配をしながら42名の会員が、天候の不安を感じながらも元気に日光を出発。
 3時間後には福島県「駒止(こまど)湿原」入り口に到着。20分過ぎには真っ白いジュウタンを思わせる湿原に一同思わず感動の声。不安であった天候もここ福島県では青空も見え、初夏のさわやかさに満足。(皆さん日頃の行いが良かったのか)
 ワタスゲ真っ盛りの中でも、赤く咲く「レンゲツツジ」も一段と引き立ち、正に日頃の憂さが吹き飛んだ感じのハシャギぶり。
 その後、近くの清水に移動。ここは「ヒメサユリ」の群落地として人気の高い場所であり、可憐な姿にうっとり。青空を背景にした記念撮影でも皆さんの満足感はそっくり映し出していたようだ。(1週間ほど早めとのことで、全山ピンクとはならずチョッピリ残念。満開の時期にマイカーで再訪も)帰路は爽やかにかいた汗を、近くの「きらら温泉」の露天風呂で流し、ゆっくりとお湯に浸りながらの会話も弾み、湯上がり後のアルコールは身体に染みわたり「天国天国!」の気分を味わうことができた。日光に帰ってくると霧雨。天気の幸運に感謝しながらこのハイキングは終了。この記事をお読みになった方、まだ十分に「ワタスゲ」も「ヒメサユリ」も楽しめます。出かけて見ては如何でしょうか。 


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2012年6月26日