和楽踊り
 日光・太田啓三 
久しぶりの報告になります。
 8月4日(金)恒例の和楽祭が開催されました。
 今年の和楽祭は創立111年・行幸啓104年を記念しての和楽踊りで、午後7時のサイレンの合図で名物の電飾が点灯されると「ワー」と一斉に歓声が上がりました。午後9時まで2時間と短い時間でしたが、従業員とその家族は勿論、多くの観光客が参加して楽しみました。


 和楽池の周りには、これまでの和楽踊りを振り返った写真が掲示され、懐かしい写真に思いを寄せている姿が印象的でした。また、食堂には市内軌道線を走った電車や貨物車の写真が掲示され、在りし日の思い出がよみがえりました。


 この日は、和楽踊りの前に停年退職者の招待会が催され、突然日光出身の小林社長が見えられて、親しく挨拶があり、退職者の多くはかつて一緒に仕事をしたこともあり、感激の一時でした。懇親会は退職者と日光事業所幹部との交流で大いに盛り上がりました。   


 この会の締めは「古河電工社歌」を全員で唄い、参加者の健康と古河電工での隆盛を願い、来年の再会を誓い合いました。

(和楽踊りは1913年大正天皇、皇后の日光精銅所視察を喜んで、従業員が喜んで踊ったことが始まりで、翌年から第1回和楽祭が開催された今年で104回を迎えた)
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2017年8月8日