日光出身のアイスホッケー選手の動き
 日光・太田啓三   

   久しぶりの通信です。日野さんからの要請もあり、日光出身のアイスホッケー選手近況を報告します。
 
   世界遺産の街日光市の自慢の一つがアイスホッケーというのはご案内の通りですが、昨シーズンは残念ながらプレーオフを逃してしまい、選手は勿論熱烈なファンは悔しい思いをしたところです。
   前年度は準優勝と奮闘しましたが、王子製紙との激闘は1年経った今でもそのシーンが思い出されます。
   さて、同送の下野新聞の切り抜きを見て戴き、かつて古河電工チームで活躍された選手の二世ががんばっていますので、その様子を報告させて戴きます。
   1人は小池詩織さんです。父親は古河電工時代の選手で活躍していた小池真さんです。。来年のソチ冬季オリンピック出場を決めている日本チームの代表選手で、予選の闘いはTVでご覧の通りです。その後、全日本選手権で三星ダイトーペリグリンの優勝に貢献し、4月には、世界選手権に出場することになっています。
   また、古河電工のDFとして活躍し、現在は国体栃木県チームの監督をされている大津英人さんのお子さんで大津晃介君(明治大学)と大津夕聖君の兄弟です。
 兄晃介君は明治大学の選手として活躍中(別紙新聞記事参照)、弟夕聖君は明峰高校の選手として、唯一日光から選ばれて4月から始まる世界U18選手権大会の日本代表になり、活躍が期待されています。
   日光市から3人のアイスホッケー選手が活躍しており、霧降リンクでアイスバックスの熱狂的な応援をするファンにとっても楽しみな選手です。
   なお、個人的ですが、大津君のお父さんはかつて同じ職場で一緒に仕事をしていました。入社当時の印象は純朴なスポーツ選手という感じで、当時のことが思い出されます。2人のお子さんがアイスバックスに入って活躍されることを今から楽しみにしています。
   なお、同送の記事は、アイスバックスの名ゴールキーパー福藤選手と今季で引退する村井監督です。
 
2013年3月30日