和楽祭が開催されました
日光・太田啓三   
   8月3日、恒例の和楽祭が、従業員とその家族や市内外から多くのが皆さんが参加して行われた。
   今回は行幸啓98年で、2年後には100周年を迎えることになり、和楽踊りの歴史の重みを感じる。
   かつては3日間(初日は従業員の前夜祭で7時から10時まで踊り、2日〜3日は7時から12時まで踊り明かした)開催され、数万人の人出があって清滝の街が人であふれていた頃が懐かしい。最近は踊る人も少なく、20年ぐらい前から清滝清栄会による抽選会が催され、その方に人気が集まってしまい寂しさを感じてしまう。豪華なイルミネーションが3時間で終わってしまう事に惜しい気持ちが残る(在職中当該職場にいて、退職の時にはイルミネーションの点灯スイッチを押したことが懐かしく感じている)。
   和楽踊りが始まる前に、退職者招待会が例年通り行われ、冒頭、元日光精銅所所長を務められた松岡新さん(毎年退職者招待会に出席)が95歳で逝去された報告があり、全員で黙祷をしてご冥福を祈った。
   来賓挨拶として元日光南所長、主催者の日光事業所平田所長とアルミ林工場長から古河の現状をまじえた挨拶がされ、全員元気に「乾杯」で懇親会に移った。90歳を超す大先輩も参加し、古河OBのプライドを持った退職者が会社幹部との交流で和気あいあいの懇親会となった。
   100周年の和楽祭には、おかがね会の皆さん、盛大な和楽祭になると思いますので、大勢して日光に出かけてきてみたら如何でしょうか


 

 

 平成24年9月6日