日光たより2012:紅葉前線は市内に
 日光・玄梅正明 

こんにちは


   紅葉前線は、標高600mから700mあたりまで下がり市内の大谷川沿い神橋付近や、世界遺産の二社一寺周辺を秋色に染め始めています。


   今朝は、自宅近くの花石神社を参拝後神社裏手に見える日光連山の秋茜色に化粧をしたかのように田心姫命(女峰山の祭神)を瞬時に拝することができました。(6:15〜6:16のわずか一分間)
   世界遺産の一つ山内の大猷院(徳川三代将軍・家光の廟)の紅葉も見ごろを迎えています。
   紅葉と一緒に仁王門の「阿吽像」のウンチクを付け添えます。
   仁王像の口が「阿=あ」「吽=うん」になっているのは、物事すべてには始めと終わりがあるということを表現し、また、手の構えは、悪い心を戒めよい心を激励しているのだという。・・・ということで、阿吽の像が入口の門を守っているとのことです。


   市内の紅葉は、憾満が淵・旧田母沢御用邸跡の庭園・神橋付近が週末には最盛となるでしょう。


   日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース


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2012年11月6日