日光便り:近づく春の足音(春―1)
 日光・玄梅正明 

皆様こんにちは


 「暑さ寒さも彼岸まで」の諺がありますが・・・まだまだ風が冷たい日光です。日光連山の根雪はまだ真っ白ですが、彼岸の中日の今日は穏やかな一日でした。


 雪解けした河原の土手にはいくつものフキノトウが小さなふくらみの芽を出し、毎年、基準としている福寿草とザゼンソウの開花が昨年より2日遅れで咲き始まりました。(寒さに関係なく地熱は春なのですね)


 今年のフキノトウは、増えてきている野生シカに食べられる前に(昨年はシカのほうが早かった)自分の口にすることにしました。


 彼岸を過ぎると東西両町では、一昨年の大雪と昨年の震災で二年執行できなかった日光二荒山神社の例大祭・弥生祭(4/16・17)のお囃子練習がはじまり、笛や太鼓の音が聞こえるようになると日光にも本格的な春がきます。


今日撮った春の足音を添付します。3/20


   日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース


写真は5枚あります  写真をクリックすると変わります     
2012年03月20日