日光便り:新年に備え大注連縄つける
 日光・玄梅正明 
こんにちは


   今年もあと10日余を残すのみとなりました。
   日光市山内の世界遺産、日光二荒山神社では、「神橋」「本社」「中宮祠」の順に年末の風物詩「煤払い」の行事を済ませ、新年に備え、神社境内の入り口にあたる大鳥居と銅鳥居や社務所の玄関口に、講者、氏子の人たちによって編みこまれた長さ6メートルもある真新しい大注連縄(おおしめなわ)と四垂(しで)が取り付けられました。


   (注連縄と四垂は一対で、聖域を表すものでこれから先は神聖な場所であることを示すものである。)


   日光二荒山神社参道口の大鳥居と上新道にある銅鳥居に新しく取り付けられた大注連縄の写真を添付します)


大鳥居の注連縄
 
 銅鳥居と社務所の注連縄
2011年12月18日