日光たより（609）：奥日光秋の漂い

日光・玄梅正明

こんにちは しばらくぶりの日光たよりをお届けします 暦の上では、秋の時節となりましたが、外は残暑どころか、酷暑、炎暑と譬えるような夏の名残を色濃く残している毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。 昨日しばらくぶりで、奥日光へ足を運んでみました。 いろは坂を登りきり湖畔沿いでは、街中との気温差が5℃も下がり21℃、吹く風は湿気の無い爽やかと言うより肌寒さを感じるようだ。 中禅寺湖畔に建つボートハウス前の湖水では、8月最後の日曜日とあってか、流行りのボートの上に立ってバトルを漕ぐサップ(SUP)やカヤックを、家族ずれの子供たちは浅瀬の区域の中で湖水の冷たさもものとせず水遊びをしたり最後の夏を楽しむ風景が見られました。 菖蒲ヶ浜のキャンプ場も色とりどりのテントが、水辺まじか迄所狭しと張巡りここでも最後の夏を過ごす様子がみられた。 戦場ヶ原ではキオンや、アキノキリンソウ、アケボノソウなどの花々がホサキシモツなどの夏の花に変わって見頃を迎え秋の漂いを見せ始めていました。今年の戦場ヶ原のハイキングでは例年にない暑さが続き気温が30℃近くになることがありますので、木蔭もないので熱中症対策を十分に水分も多めに持ち歩くと良いです。また日中は天候の急激な変化（雷雨）があるのでお出かけの際は、要注意 　夏バテは、秋に出るといわれています。御身体ご自愛でおすごしください。

日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ　＼０／ヤッホー　玄梅デース

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２０２３年8月28日