日光たより(592):憾満ヶ淵の石佛
 日光・玄梅正明 
こんにちは

今朝のウォキングコースは大日橋から憾満ヶ淵を歩いてみました。
史跡・憾満ヶ淵コースには早朝から外国人の観光客が、並び地蔵や霊庇閣等を背景にカメラに収める風景が目に留まりました。外国人には静かな史跡コースが喜ばれるようですね。

先送りの「日光たより591号」中、頭の無い大日如来?の石佛の画像を添付しましたが、弘法大師の石佛でした。訂正します。
大谷川の流れ憾満ヶ淵は渇水期のため激流が静かな流れとなっていて水の量も少なく川沿いの石佛のある岩窟間近まで行くことができたので、近くの史跡の画像と合わせて日光たより592号をお届けします。

説明板・・・コースの各所に画像入りの説明板が新設されています。

対岸の岩・・・明治35年の台風で大谷川が氾濫し、並び地蔵や石佛や岩の上にあった不動明王などが流失してしまった。この時「神橋」も流失した。

憾満の梵字・・・天候によって彫った文字が見えたり見ずらい時あり(今朝和やや見えた)

弘法大師石佛・・誰が納めたか?頭の部分は持ち去られてしまっている。(罰当りの人間の仕業)

弘法大師御姿(絵葉書)・・・原型の石佛(弘法大師御姿)が載っている絵葉書を先輩の(T)様からいただきました。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2023年4月6日