日光たより(547号):市内の三名所のシダレザクラ満開に
 日光・玄梅正明 
こんにちは

夏日を思わせる今日の陽気で、一気に日光にも春満開、桜満開が訪れた。
一昨日まで五分咲きだった旧日光市内でも有名な三カ所の枝垂桜が満開となり、好陽気に誘われ観賞に訪れた女性グループは、満開の桜に喚声を上げ喜びをいっぱいに表していた。

 旧日光市のシダレザクラの三名所は、岸野家(御幸町)2本あり、高田家(稲荷町)・虚空蔵尊(稲荷町)の三カ所で、車でも行けますが、距離は近くにまとまっているので徒歩での観賞をお薦めします。(4/11午後2時20分〜3時頃撮影)
(虚空蔵尊以外は、個人宅ですので観賞の際はご配慮下さい。)

----------------------------枝垂桜の知識------------------------
     ( 高田家の桜 ) ( 岸野家の桜 ) ( 虚空蔵尊の桜 )
高さ      : 13㍍      8㍍         18㍍
幹の太さ(約):  5㍍      5㍍          3㍍
樹齢(推定) : 370年     500年         350年
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ほかにも市内各所に、桜の観賞できる場所はたくさんあります。
「日光観光協会」に、市内桜の観賞の案内書がありますのでお立ち寄りのあと、観賞されるのがベストと思います。

 世界遺産の日光二荒山神社境内(神苑)には、珍しい赤花の「ミツマタ」と、黄花のミツマタが見頃ですので、参拝に訪れてみるのも一手でしょう。
(ミツマタの樹皮は、高級和紙の原料となる。枝が3本に分かれて出るので三椏、三又と呼ぶ)
(4/11午後1時頃撮影)



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2022年4月11日