日光たより(538号):厳寒だった一月
 日光・玄梅正明 
こんにちは

無観客で開催された「いちご一会栃木国体」冬季大会も27日で閉幕した。選手、役員、関係者の皆様ご苦労様でした。

月日が経つのが早く感じるのは年のせいだろうか。新年を迎えたと思ったらあっという間に如月を迎えてしまった。
 
今年は数年に一度と言われる寒波が襲来し、寒い毎日が続いている。
毎朝6:00〜6:30に記録している屋外の1月の最高気温は0℃、最低気温-12℃、平均気温は-6℃であった。玄関までの白御影石の踏敷石が凍て上がり斜めとなり歩きずらくなってしまった。こんな現象は、敷設以来初めてで凍土の力に驚く。(画像)

恒例の氷の殿堂・雲龍の氷瀑で実施される山岳救助訓練は、コロナ蔓延防止措置発動のため中止となった。
東武日光駅前のモニュメント「大岩と4滝」の氷結が、一月一杯見られたのも厳寒だったためでしょう。(画像)

2月に入ってもしばらくは寒さが続くとの予報だが節分(3日)立春(4日)と暖かい春に向けて歩み出す時期。雪解けを押しのけて顔を出すフキノトウなど早春ならでの味覚が待ち遠しい。

コロナ対策はもちろん花粉が多くなる時期でもあり、お互い注意喚起で過ごしましょう 。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2022年2月1日