日光たより(537号):雲龍氷瀑情報Ⅱ
 日光・玄梅正明 
こんにちは

1/20・寒中お見舞い申し上げます。

年明けから新型コロナウイルス感染に加えオミクロン株の急拡大が進んで心配される現状です。寒い毎日が続いていますがお互い注意して過ごしましょう。
コロナワクチン追加接種(3回目)が、日光市では2月1日からはじまりますので早速、予約申し込みをしたところ1日に予約がとれホッとしたところです。 

山仲間の毛塚君より19日の雲龍氷瀑情報2回目が届きましたので画像添付します。
先週の12日に比べ、寒さが続いているため数年ぶりで氷の神殿(氷の殿堂)の景観がみられるようだ。
工程順に
01友知らずの氷壁は膨らみ、厚みを増してきていることがわかる。

02ツバメ岩の氷柱群の中に毎年できる2本の大氷柱は中間部が細くまだ完全ではないようですので、撮影などで氷柱の下には入らないようにしてください。(落氷の危険大)

03ツバメ岩氷柱群〜氷の殿堂の渓谷最大の見どころだが、今年は氷柱群が細く数が少ないようだ(雨が少なく浸透水が少ないためか?)

04雲竜遠望〜雲龍F1・F2手前からの雲龍本瀑を遠望(ツバメ岩を通過した辺りから)

05雲龍本瀑〜滝壺にできる通称ピラミット上に一部凍結していない部分もあるが数年ぶりに全面凍結状態の雲龍瀑が今年は見られる。

午前10時を過ぎると落氷がはじまりますので早めの入谷と下山をお薦めします。危険が伴う場所ですので入谷する際は、充分な装備と心がけでおねがいします。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2022年1月20日