日光たより（515）：秋、香り漂うウォーキングトレイル

日光・玄梅正明

こんにちは しばらくぶりで、秋色感じる「日光たより」を発信します。 　マイ・ウォーキングコースの一つに「日光ウォーキングトレイル・憾満ケ淵コース」がある。 大日橋を渡り終えるころから、甘ーい香りが一面に漂ってくる。秋になると黄葉し、落葉時に良い香りを出す「カツラ」の葉からだ。子供の頃に味わったカルメラ焼きを思い出す良い香りだ。 雨天以外の日は、よい香りを味わいながら散策してみませんか。 　今年の夏は、野山に数えきれないほど白い花を咲かせた「ヤマボウシ」の果実があちこちで赤く熟しはじめた。 果実の皮は赤色やオレンジ橙色で、果肉は黄色い。味は、甘くマンゴーやバナナ、アケビの味に似ている言われる。よく洗って生食も美味だが沢山採れるのでジャムや果実酒、ドライフルーツ保存が実経験から楽しめお薦めだ。 コース道筋では、キノコの「ホコリタケ」が、面白い形で顔をだしていたのでシャッターをきってみた。「カキ貝」のように見えませんか？。こんなことも楽しみ歩き健康維持に繋がる手段の一つでしょう。 　夏の終わりから秋にかけて咲く季節の花、山野草の「ホトトギス・杜鵑草」と山野草「白花のホトトギス」が庭に咲き始めた。鳥のホトトギスの胸にある模様に似ているところから名がついたようだ。 （画像6枚はすべてiPhoneで9/10撮影です） 緊急事態宣言延長が30日まで発令されていますが、マスクをしても「おはよう・こんにちは・こんばんは・おやすみなさい」の挨拶は忘れずに毎日を楽しく過ごしましょう。 日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ　＼０／ヤッホー　玄梅デース

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２０２１年９月１１日