日光たより(514):トモエソウ左右の5弁花
 日光・玄梅正明 
こんにちは

暑中お見舞い申し上げます。

言葉だけでなく本当に暑いですね。日光で連日30℃超とは驚きです。
新型コロナウィルスの感染は「安全・安心」どころか急拡大を始めました。
感染拡大が深刻な県内7市の日光も例外ではありません。
日光市では30日〜8/22まで、まん延防止等重点処置の要請、不要不急の外出自粛や都道府県をまたぐ移動の自粛などが求められました。

発令前の昨日、蜜を避けて知人と赤沼、戦場ヶ原間をピストンで歩いてきました。
夏の花の「ホザキシモツケ」がピンクの花園に群落を染め上げてきています。
木道沿いでは、黄色い花弁が風車のように草原の風を切って回転し涼しげに見える「トモエソウ」があちこち見られます。その中で花弁が左・右にねじれ咲く花を見つけたので、同じく左右にねじれて咲く花の「ネジバナ」と併せて画像を添付します。

「トモエソウ、巴草」はオトギリソウ科で5弁花が朝に開いて夕方に萎む一日花で毎日のように咲き続ける。花言葉は”人気のある” ”秘密” ”集中力”と言われています。7/29撮影戦場ヶ原「ネジバナ」はモジスリとも呼び、芝生や日当たりの良い場所に観られる。 
《花がみな一方向に向けば、茎が傾くので花の方で工夫してわざとねじれるようになったといった面白い説もあるようです。》7/6撮影市内
                          
しばらくは、コロナ対策自粛のため「日光たより」を夏休みとさせていただきます。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2021年7月30日