日光たより(497):新年度は桜から
 日光・玄梅正明 
こんにちは

新年度を迎えて、春の訪れが遅い日光でも一気にアカヤシオや桜花爛漫を迎えている。例年だと4月中旬から下旬が見ごろだが、例年より10日以上も早く満開を迎え観光客やカメラマンたちを喜ばせている。

日光門前町の歴史息づく街には、樹齢200年以上の古の桜が点在している。
三月の平均気温が観測史上最高を記録したが、春暖が続いたためか、開花3日後には満開となる異常な現象(過去にはなかった)となった。
早々と好天の下で、静かに桜観賞ができる喜びにあふれている。

古くから地域に愛されてきた古の桜は、樹齢370年余・樹径5m・高さ13mの「高田家の枝垂れザクラ」や、樹齢500年余・樹形約5m・高さ8mの「岸野家のシダレザクラ」が有名、両樹とも樹齢を感じさせる趣のある枝ぶりの枝垂桜である。
(自由に観賞はできますが個人宅ですので観覧の際はご配慮下さい )

コロナ収束で、楽しいお花見が早くしたいものですね!!🌸🌸


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2021年4月1日