日光たより(492):march(まーち)遠しかった春の朝
 日光・玄梅正明 
こんにちは

奥日光では春と冬が入り混った珍しい様相を見せていました。

今朝7時での気温はー7℃でしたが、快晴無風で体感温度は初春を十分感じとれるような朝を迎えた。(湯元のホテルで)

早朝散歩を兼ねて湯ノ湖辺を歩いてみた。
弥生の陽射しが雪面に樹木の影を長く映し青空と五色山の雪景色は素晴らしい。
湯ノ湖では全面凍結していた氷も残り三分の一ほどに融けてしまったが、昨夜の寒さで薄氷が張って男体山上に登る朝日にキラキラと輝いてこれまた素晴らしい景色がみられた。

湯元からの帰路、中禅寺湖ではこの時期に珍しい現象を観ることができました。
穏やかな湖面中央にボートハウス付近から菖蒲ヶ浜にかけて薄氷が張っている珍しい光景に出会えた。(この時期に波のない湖面と結氷を見たのははじめてです)
ボートハウス前の湖水の縁にはしぶき氷が残っていました。

(湯元までの道路情報):いろは坂から中宮祠にはほとんど雪無し。湯元近くになって道路に凍結部あり。湯滝上から湯元内は雪、凍結あり冬タイヤでお越しください。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2021年3月1日