日光たより(459号):日光二荒山神社本殿よみがえった荘厳な輝き
 日光・玄梅正明 
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日光二荒山神社本社の本殿の大修理は約60年ぶりで2013年6月からはじめられた大修理が完了し、金色に輝く錺金具や黒漆で塗られた屋根など荘厳な輝きがよみがえった。

      御祀神(大己貴命オオナムチノミコト)
            (田心姫命タゴリヒメノミコト)
            (味耜高彦根命アジスキタカヒコネノミコト)

国重要文化財の本殿は、1619年に徳川二代将軍秀忠(とくがわひでただ)が建造といわれ、二社一寺が運営する公益財団法人「日光社寺文化財保存会」が修理を進めた。
特に、屋根部分の大規模修理は建造以来初めてとなり屋根の解体、木材の補強を行い、瓦ぶきや錺金具(かざりかなぐ)の取り付けなどが行われた。

尚、境内の有料拝観エリアの神苑(しんえん)付近から本殿の外観を観ることができるが、今回、特別に本殿全体の撮影の許可を得て撮影した画像を添付します。              
(撮影日 9月29日)

                   
日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2020年10月1日