日光たより(457号):奥日光の野生果実、ヤマナシ豊作
 日光・玄梅正明 
こんにちは

奥日光に珍しい野生の果実・ヤマナシが国道120号沿い(龍頭の滝上手前)に一本ある。毎年果実をつけるが、今年は過去には見られないくら位、たわわに実りそれぞれの枝いっぱいに成り下がっている。(日光二荒山神社中宮祠社務所脇に一本高木のヤマナシの木がある)
小田代原の帰りにスマホで撮ってきました。

ヤマナシ、二ホンヤマナシ(山梨・日本山梨)の学名がある。
(バラ科ナシ属で果実を食用として栽培される和ナシの野生種で花期は4-5月に白色の花をつける。果期は9-10月。果実はナシ状果で栽培品種の「豊水」の4分の1くらい直径3cmのほぼ球形黄褐色に熟し、果肉は白色で硬く酸味が強く生食には向かないと文献にはある)が、一個だけかじってみたら酸味はあるが和ナシに近いくらいの甘みがあった。

近々にニッコウザルの自然の恵みとなるだろう。

                   
日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2020年9月5日