日光たより(454号):船禅頂(ふなぜんじょう)と夏の花に
 日光・玄梅正明 
こんにちは

千手堂の再興が平成28年11月24日竣工、平成29年5月12日に落慶法要がなされて以来、千手堂の「千手観音本尊」と不動堂の「不動明王像」を直に拝したいと願っていた。

本日は運良く千手ヶ浜に出かけていたところ、湖岸の霊場を巡拝する「船禅頂ふなぜんじょう」の日に当たり、千手堂と不動堂の御開帳をまじかに目にして参拝することがができ開運の一日となりました。

今年はコロナ禍のため、輪王寺立木観音の住職職員の関係者のみでの参拝となったが、特別のお計らいによって堂内で千手観音本尊を目にして焼香参拝をすることができた次第です。

奥日光の夏の花と言えば「ホザキシモツケ」でしょう。戦場ヶ原や小田代原ではピンク色の花が一面見ごろとなってきました。

ホサキシモツケの花先には、「アキアカネ」が、羽根を休め避暑休暇中だよと言わんばかり動じもせずのんびりしている姿があちこちに見られます。
千手ヶ浜では、「マルバダケブキ」の花上では、「ヒョウモンチョウ」の仲間が乱舞しているのを観察できる

                   

日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
写真は10枚です。 写真をクリックすると変わります。        
2020年8月4日