日光たより(451号):日光二荒山神社本殿大修理完了
 日光・玄梅正明 
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地元紙の下野新聞朝刊11日付でも報道されたが、世界遺産「日光の社寺」の一つ、日光二荒山神社本殿の大修理がほぼ完了し、未だ足場の全撤去はされていないが、真新しい屋根部が梅雨に濡れた輝きを見せています。

国宝文化財の本殿は1619年に徳川二代将軍秀忠が建造した現存建造物の中では最古とされている。
金色に輝く、錺金具(かざりかなぐ)や三つ巴の紋章が、黒漆塗りの屋根と対照的にひきたたせ、赤漆で縁取りされた懸魚(けぎょ)が光り輝いています。

内部への立ち入りはまだできないが、境内にある有料拝観エリアの神苑(しんえん)付近からは見えますので是非見学にお出かけください。
                   

日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2020年7月11日