日光たより(448号):雨の少ない奥日光へ
 日光・玄梅正明 
こんにちは

熊本の大雨被害にお見舞い申し上げます。
コロナ災害も依然として終息が望めない状態で困ったものです。

梅雨も中盤、7日は小暑でもあり七夕でもあり川の日でもあります。
市内に比べると雨天日が少ない奥日光へ鬱陶しい梅雨の気分を晴らしに一泊二日の計画でぜひ日光へお出かけしてみてはいかがでしょう。

一日目は世界遺産の二社一寺見物や霧降高原のキスゲ観賞、二日目は初夏の奥日光中禅寺湖の遊覧船やモーターボートでの観光も爽やかです。湖畔には名のついた岩や石が10か所(黒岩・白岩・赤岩・梵字石俵石・ところてん石・冠石・金石・四人石)がありますので見つけるのも遊覧の楽しみです。私が初撮影・初公開の画像、10か所のうちの4か所の画像を添付します。

湯元まで少し足を延ばして、2.9㌔1時間20分ほどで歩ける湯ノ湖一周のコースをヒカリゴケを探しながらのハイキングも楽しみが味わえる。
日帰り温泉入浴で汗を流して帰路につくのも日光の想い出の一つとなるでしょう。

湯ノ湖畔ではアヤメ科のハナショウブとは全く別の植物で、自生の菖蒲(古来より端午の節句に菖蒲湯として用いられ血液循環促進、冷え性、肩こり、疲労痛に効能があるとされ鎮静、健胃の薬効のある漢方薬にも用いられる植物)が育ち、葉のように見える花茎の先に目立たない黄緑色の棒のような円柱状の花をつけはじめていました。
皆さんは見たことがありますか?あまり見られない珍しい本菖蒲の花を添付します。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2020年7月4日