日光たより（437号）：金剛桜満開と旬のタケノコ

日光・玄梅正明

こんにちは 　毎日がコロナ、コロナの騒ぎで、楽しい話題もないままにあっという間に4月が過ぎてしまいました。 輪王寺の樹齢500年余の金剛桜が例年に比べ3日ほど遅く４月末日に満開となりました。 満開を迎えても例年のように大勢の観光客や観賞客に見てもられないのが残念です。 心やすめに今朝撮った満開の金剛桜の画像で花見気分を「ステイホーム」でしていただけたらと思います。 自宅近くから撮った４月末日での女峰山の残雪ですが、今年は名残雪が多く感じられます。 １月、２月は異常ともいえる暖冬で、雪も少なく水不足が心配されたが３月、４月になり数回の降雪があったためか、旧日光では昨年より気温も低い日があり、山椒や山菜の芽の吹き出しが遅れ気味です。 天候も気温も最高、季節の一番良い時季に、大好きな登山もハイキングも自粛の呼び掛けで行けず、気分が悶々していた今朝、知人宅の竹林に誘われタケノコ掘りをしてきた。タケノコも気温が低いためか伸びが遅いようです。今夜は気分転換に少しだけの旬の味を楽しみたいと思っている。 早くにぎわいが戻って、思い切って背伸びができる日が一時も早く近づくことを願いつつ、新型コロナウィルス感染拡大の終束を願う日々です。 日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ　＼０／ﾔｯﾎｰ　玄梅ﾃﾞｰｽ

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２０２０年４月３０日