日光たより(436号):感謝と祈り
 日光・玄梅正明 
こんにちは

日光の世界遺産の一つ「輪王寺本堂・金堂」前の樹齢500年余の金剛桜が満開を迎えようとしています。
近くの土手では小さな可憐なヒナソウ(トキワナズナ)が一面に咲きほこり、所々では色の良い可愛いタチツボスミレが咲いています。

タチツボスミレ(立坪菫)の花言葉は、「つつましい幸福」とか「小さな幸せ」と言われています。また、「坪」は庭のことで庭に立つ花、大工さんの道具「墨ツボ」に花の形が似ていることから名がついたといわれています。タチツボスミレの中から、色の良いタチツボスミレとキランソウをお借りして頑張って咲くタチツボスミレの二輪を見つけました。

新型コロナ感染症に携わる医療従事者に少しだけの感謝の気持ちですが可憐なタチツボスミレの画像をお送りします。皆様にも送ります。
そして「巣ごもり」状態の皆様にも、樹齢500年余の金剛桜が皆様を「コロナに負けるな」と元気づけるかのように今年も枝いっぱいに花を咲かせています。

今はただ辛抱我慢しかありませんね。皆さん元気でこの難局を乗り切りましょう

参拝中止で開門はしていませんがウオーキング途中で堂内の三仏に新型コロナウイルス感染拡大の一日でも早い終束と、幸せの生活が早く戻ることを願い合掌して来ました。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
写真は7枚です。 写真をクリックすると変わります。        
2020年4月29日