日光たより(433号):新緑とシダレザクラ
 日光・玄梅正明 
こんにちは

 新緑まぶしい季節を迎え、日光市の小中学校では4月8日から新学期が始まり、通学パトロールで会う子供たちはしばらくぶりの登校に笑顔をほころばせていた。
9,10日、小中学校の入学式を規模縮小して実施できるのが責めての救いでもある。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、土日を挟んで13日から24日まで再休校となってしまう。

二社一寺や市内門前町でも桜が例年より一週間から10日ほど早く見頃を迎え、大谷川畔のヤナギの新芽も雪残る日光連山をバックに黄緑に輝きを増している。
毎年行われている「日光桜回遊」がスタートしたものの、新型コロナウイルス感染の影響で、咲きほこる桜は変わりなく春を彩っているが観賞客や散策する人もまばらで、普段なら賑わう神橋付近では人も車もまばらで寂しい。
(高田家の巨木は樹齢360年以上、高さ13m、幅30m)

2年前に、栽培中の「行者ニンニク」が野生のシカに食べられて全滅したが、侵入防止のネットで囲み、今年は吹き返して増加してきた。夕飯のおかずの「餃子」に入れて精力をつけ、コロナに負けない耐力をつくろうかな!!・・・・・


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
写真は8枚です。 写真をクリックすると変わります。        
2020年4月9日