日光たより(424号):春の訪れとマスク

 日光・玄梅正明 
こんにちは

彼方此方から楽しい春の訪れの報が届くこの頃ですが一方では新型コロナ騒動で世の中を暗くしている現状です。

日光では12日に、ドラックストアの新規オープンを待って先頭の人は早朝6時半から順番待ちして9時のオープン時には延々と200名余の人たちが、なかなか手に入らない現在「マスク」を求めて並んだ。

地元の人たちとっては、「マスク」は、コロナ感染予防にも必要だが、これからひどくなるスギ花粉対策に使う人たちがほとんどのようで苦労して手に入れた限定の一箱を大事そうに抱きかかえて帰路についていた。(花粉症に苦しむ子供、孫たちのために並んだ一人です)

庭先では、1月に早々と芽を吹いたフキノトウが大きくなってあちこちに顔を出していた。梅の花も綺麗に咲きだしたが明日の冷たい雨でいじけないでほしいと願う。
ミツマタも例年より早くたくさんの花を開き、ボケの花芽や、盆栽のキリシマの花芽も例年より早く赤味をつけはじめ、春の訪れを知らせ始めてきた。

コロナ感染の早い終息を願い、行楽の人たちで賑う日光に戻ってほしいと願う毎日であります。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2020年3月13日