日光たより(397号):秋色進む龍頭の滝周辺と秋味覚
 日光・玄梅正明 
こんにちは

今朝の気温はこの秋一番の冷え込みで6時時点で4℃でした。この寒さが続けば紅葉も進むことでしょう。

例年10日前後に一番先に見ごろを迎える奥日光龍頭の滝周辺の紅葉も今年は温暖の影響か遅ればせながらやっと秋色が進みはじめた。

TVでも県内の紅葉情報が報道されたようで昨日あたりから奥日光への観光客や乗用車の台数が増えてきました。 

戦場ヶ原では木々の実が色づき、秋の味覚の「きのこ」も顔をだしはじめてきている。秋の情報を添付します。画像はすべて奥日光10/8に撮ったものです。
・キノコ(ナラタ・ハタケシメジ・ヌメリスギタケ)は食菌です。
・ウコギの葉の新芽は食用になります。
・ズミは(染み、酸実)と書き樹皮を染料としたので染みがズミとなったとされる。戦場ヶ原の周囲に増え続けていて湿原を乾燥化している一因とも言われている。
・ノイバラは7月ごろ芳香の強い白い花を多数つける。
・マユミは、枝木のしなりが良いので、昔は、弓の弦に用いられたところから名がついたとされる。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2019年10月9日