日光たより(394号):湿原の秋色広がる
 日光・玄梅正明 
こんにちは

いよいよ紅葉の季節、早朝の奥日光の気温は3℃と冷え込み湿原の草紅葉は一週間前に比べ一気に秋色が広まり見ごろを迎えている。
早朝の戦場ヶ原では、射しはじめた陽を浴びて朝露が輝きモヤが立ち込め一層の美しさを醸し出していた。6時40分撮影

子供たちのガイドを済ませ午後の小田代原に足を運んでみた。
小田代原ではホザキシモツケなど夏の草花が湿原を赤や黄色の縞模様に染めたじゅうたんをひろげたように草紅葉が秋の装いを見せていた。12時40分ごろ撮影

今朝の下野新聞一面に小田代原草紅葉の掲載があったせいか、大勢のハイカーや観光客がいて、歓声をあげたり草紅葉を背景にしてカメラのシャッターを押していた。
 
今後の冷え込みと天候にもよるが、ピークは10月初旬頃ではないか。
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中禅寺湖にある、日光開山の祖・勝道上人が眠ると言われる「上野島」を間近で見たいと思っていた夢が、友人の計らいで本日叶った。14時頃撮影



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2019年9月26日