日光たより(391号):奥日光賑わい戻る。
 日光・玄梅正明 
こんにちは

夏休みも終わり、戦場ヶ原も夏色から少しずつ秋色に移りはじめた9月、奥日光にもまた県内外の小学校の修学旅行(移動教室)で賑わいが戻ってきました。

今朝の気温は15℃、日中の最高気温も20℃と秋を思わせるような爽やかな風が、ハイキングする子供たちの疲れをとるように気持ちよく吹いています。

9月初めの奥日光、近くで見つけた情報をお送りします。
・奥日光の三名瀑の一つ、岩で砕けた滝水が、お湯が煮立つように白く見えるところから「湯滝」と言われていますが、先月の大雨によって滝全体が真っ白に豪快に流れ落ちています。必見。

・先月に発生した湯滝観瀑台の倒木被害は未修理ですので観瀑の際は注意してください。

・被害を与えた倒木には、珍しいホテイシダやノキシノブが着生していました。

・ホザキシモツケの遅咲きの花が子供たちを喜ばせています。

・キツリフネソウに混じって、これも珍しいシロバナツリフネソウが見られます。

・葉がのこぎりのように見えるノコギリソウの白い花も見られます。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2019年9月2日