日光たより(390号):令和の夏最後の奥日光をハイキング
 日光・玄梅正明 
こんにちは

夏休みも数日で終わりですね。少し静まりを見せた奥日光の中禅寺湖の北岸にあたる、菖蒲ヶ浜(龍頭の滝)から千手ヶ浜に至る、湖畔に沿った約3.8㎞のハイキングコースと、さらに足を延ばし片道2.5kmの千手ヶ浜から西ノ湖までの2つのハイキングコースをしばらくぶりで歩いてきました。
8月26日(月)快晴 最高気温21℃の奥日光

・気温18℃のこの日、山道を歩いても、汗もかかないくらいで、湖畔から吹き上がる風は涼しいというより寒いくらいでした。

・ビューポイントの赤岩からの眺めは変わらず素晴らしかった。

・千手ヶ浜には新しいベンチが3基設置されて景色を眺めながら昼食をするには絶好です。

・8月中旬頃まで渇水状態であった西ノ湖は、先週までの大雨で満々の水を湛え神秘的な湖へ復活していました。

・一本のシラカンバ「貴婦人」で有名な小田代原は、夏色から秋色へと変化が始まってきました。

・華厳の滝は、増水中で通常の2倍の4㌧/秒の落水量で滝が瀑煙で見えなくなるくらいです。

9月・10月になると県外の小学校の修学旅行で奥日光はまたにぎやかになります。
令和元年の残暑を忘れにお出かけになってみませんか。


日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
写真は10枚です。 写真をクリックすると変わります。        
2019年8月27日