日光たより(389号):獅子舞とかき氷
 日光・玄梅正明 
こんにちは

(その1)
弘化4年(1847年江戸時代)以前から引き継がれている上栗山(日光市)の獅子舞「三匹舞文挾流」を観てきました。

栗山には各地区に獅子舞いが伝承されていますが、地区によってそれぞれの特色があるようです。
この日に合わせ、所縁の皆さんがお子さん、お孫さんと帰省大賑わいでした。

毎年、8月の下旬に3日間「五穀豊穣、災い除けを祈願して奉納する獅子舞」と「祖先の霊を慰める獅子舞」を、上栗山の若衆や地元の人たちが大切に引き継いでいるとのこと。

神獅子、遊び獅子、寺獅子、の三つの演舞を、太夫獅子・雄獅子・雌獅子の三匹の獅子が舞うが、一演目を約1時間半衣装と獅子頭を被ったままで舞い続ける様は、舞いの素晴らしさはもちろんいくら若衆とは言え、この暑さの中で、舞い続ける耐力には驚きました。

(その2)
日光の名物の一つとなった、「天然かき氷」を霧降にあるチロリン村「四代目徳次郎」本家で、日光に在て初めて食しました。「いちご」が美味しかったです。お薦めです。



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2019年8月25日