日光たより(386号):暑さを忘れに

 日光・玄梅正明 
こんにちは

毎日暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしですか。

暦の上では立秋(8/8)を過ぎ、「残暑お見舞い」を申し上げるところですが、まだまだ「猛暑お見舞い申し上げます」となってしまうような高温の毎日ですね!

男体山登拝祭も7日で幕を下ろしました。例年ですと、山頂からの登拝祭たよりをお届けしていましたが、今年は他用で山頂には登っていませんでした。

奥日光小田代原では、下界の暑さを忘れたように朝夕は涼しいくらいの気温となり、高原の短い夏をたくさんの花たちは時を惜しむように勢いよく湿原を彩り中でもノアザミ・ホザキシモツケなどの主役の花も、秋の花(キオン・アキノキリンソウ・アキノウナギツカミ)たちにバトンタッチを始めてきています。

中禅寺湖では、たくさんのヨットが湖上を爽快に走らせ暑さを忘れさせるような情景を見せています。

前回、熊剝ぎの現状を添付しましたが、画像の様にネットを巻いて熊剝ぎ被害の対策をとっています。(参考までに)




日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2019年8月10日