日光たより(19-12):新年度の1日

 日光・玄梅正明 
こんにちは

朝6時の気温-3℃快晴、日中の気温が12℃と温度差が激しい毎日ですがいかがお過ごしですか。

庭では、日光に春を呼ぶ花、アカヤシオが花色を増してきた。
ショウジョウバカマも昨年より一週間ほど遅れで開花。

毎年4月1日11時から、滝尾神社に行く参道の途中、うっそうとした杉木立の中にひっそりと建つ「開山堂」で、83歳で入寂した日光開山の祖、勝道上人のご命日にあたる法要(開山会)が、輪王寺門跡の御導師のもと一山の僧侶全員と地元関係者がそろっておごそかにとり行われた。

11時40分には、新元号「令和」の発表をTVで見聞、奥日光金精道路では、4月25日の開通を目指し除雪が例年より数日早くはじまった。(下野新聞記事)

ヤシオツツジが咲き始めるといよいよ春の遅い日光も活気づいてくる。新年度になり、世界遺産の日光二社一寺では春季祭礼が続いて開催されますので日光へお出かけください。
(祭礼祭事)
・4月2日9時より日光二荒山神社では、「太太神楽(だいだいかぐら)」が境内にある神楽殿で奉納される。八乙女(巫女)たちの初神楽舞が奉納される神事で舞の後、紅白の餅が参拝者に配られる。(無料)
・4月2日11時と午後2時からに、日光山輪王寺本堂で「強飯式」が本殿(三仏堂)で開催される。祈祷料3,000円
・日光の一大行事の日光二荒山神社の「弥生祭」が13日〜17日」行われる。今年は、日光の社寺・世界遺産登録20周年記念でもあり宵祭りの16日は、登橋神事他東西両町の家体献備、6/6お囃子奉納など盛大な行事が予定されている。

・5月17・18日は日光東照宮春季例大祭の流鏑馬行事と武者千人行列(無料)都度、発信したいと考えています。  



日光の史跡・自然と山を愛し楽しむ \0/ヤッホー 玄梅デース
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2019年4月1日